Voiceオーナーさまの声

自宅隣の土地を購入+アパート建築
不整形地をセレの優れた敷地対応力で最大限に活用

老朽化したアパートの建て替え(1棟目)と、ご自宅に隣接する土地での賃貸住宅建築(2棟目)をセレ コーポレーションにご依頼いただいたH様。2棟目は三角形をした敷地形状でありながら、充実した設備を含め、長期的な資産価値の維持が期待できる賃貸住宅を建てられたとおっしゃいます。

鉄骨造かつ耐震性に配慮された構造
資産価値が落ちにくいという希望にも合致

——アパートオーナーになられた背景を教えてください。

H様

親がアパート経営に携わっていたこともあり、昔から賃貸住宅事業に対して関心を持っていました。親のアパートを引き継ぐのに加え、自分で土地を探していくことも多かったです。

——セレ コーポレーションをどうお知りになりましたか。

H様

親の所有するアパートが老朽化して建て替えを検討していたときに、インターネットでセレさんを知り問い合わせしました。
付き合いのある業者もいましたが、セレさんの提案を受けるうちに建築を依頼したい気持ちが強くなっていきました。

その建て替えが、セレさんで建てた1棟目になります。満足度はとても高かったので、それからも土地が見つかると、まずセレさんに相談を持ちかけるのが通例になりました。
この土地にはどんなアパートが建てられそうか、地域性からどういった設計やデザインなら賃貸需要が見込めるか。いろいろな質問や依頼に対し親身になってお応えいただきました。

——2棟目を建てられた経緯をお聞かせください。

H様

自宅に隣接する土地を購入したのがきっかけです。隣の土地は借金してでも買えといいますし(笑)

一番の目的は相続対策で、現金を不動産に変えれば相続税評価額の低減効果が期待できること、さらには購入した土地の評価額も下げられることが念頭にありました。
また賃貸住宅を持つことで収益を得られ、老後生活にゆとりが生まれるのに加え、家賃収入の生前贈与対策の活用、子どもたちへ収入源となる資産の承継をしていけると思いました。

——2棟目ではどんな要望をされましたか。

H様

「建物の資産価値が長く保たれ、地震にも強い鉄骨構造の賃貸住宅」を求めました。

セレさんのほかに3社に依頼しましたが、三角形の地形という制約もあってか、他社からはあまり満足いく設計案は出てきませんでした。
例えば階数。他社は2階建て、セレさんだけが3階建て。そのぶん戸数も多く取られていました。
また、セレさんの建物は鉄骨造かつ耐震性にも十分に配慮された構造で、資産価値が落ちにくいという希望にも合うものでしたね。

坂井

変形地で広さもそれほど大きくない土地でしたが、その敷地条件を逆手にとって、弊社の強みである敷地対応力と空間設計が活かせると考えました。
最大限の収益を得るには、重要なのがより多くの戸数確保です。弊社ならではの付加価値の高い空間設計を駆使することで、不整形地でもそれが達成できると思いました。

実際、戸数すべてが差別化空間の「Feel Type」または「Fusion Type」です。
差別化空間は20~30代の住まいにこだわりを持つ若者がメインターゲットで、H様の2棟目の入居者もその年代と聞いていますので、ニーズにしっかりと応えられていると感じています。

——設備や外観についてはいかがでしょうか。

H様

セレさんの設備やその機能に関していい印象を持っていたので、いろいろと採り入れていただきました。
Wi-Fi(壁埋め込み型)や追焚機能、オートロック、宅配ボックス…… イメージした入居者が求めている設備をフルで整えられたと思っています。

設備は人気物件においてきわめて重要なポイントですので、入居率の高いアパートであるためにもこだわった部分です。

外観については、「このアパートに住んでみたい」と思ってくれるには第一印象が大事なので、特にサイディングはセレさんに相談しながらグレードアップを図っていきました。

坂井

H様と一緒に外壁サイディングのショールームに行き、現物を見て決めていきました。その際、デザインとあわせて、将来的なメンテナンスの負担軽減という観点に立って、できる限りコストが抑えられるものを提案させていただきました。

——2棟目の建築で印象深いエピソードはありますか。

H様

自宅とアパートの間にブロック塀を建てている最中に、アパート側の通路がかなり狭いことに気づきまして。途中までできていた塀を取り壊して、アパート側通路スペースを広めに確保できるように作り直していただきました。

坂井

最初の提案がほぼ変更なく計画・実行されていったのが印象に残っています。
地形など土地の特徴や、建築にあたってのH様の目的と要望を明確に汲み取ったうえで最良のプランを提示できた結果だと感じています。

建物から設備、植栽まで“きれいに保つ”ことは
入居者の満足度を上げるために大切です

——担当した坂井の印象はいかがでしたか。

H様

オーナーだけでなく、入居者にも重きを置いた意見や対応を常にしてくれました。セレさんの営業担当者はすばらしい人が揃っていると感じています。

坂井

私の父がアパート経営をしていることもあり、オーナーさまのお話を伺いながら「自分が所有していたらどうするだろう」という目線で考えながら、自分ごと化して提案することを心がけています。

——先日、千葉工場をご見学されたとお伺いしています。

H様

構造部材の加工や塗装に至るまで、品質に徹底してこだわっていることがひしひしと伝わりました。
高い精度で製造された鉄骨をセレさんの建物だけに使い、一貫してオリジナルのアパートを造り上げるという姿勢をあらためて感じました。

——今後のセレ コーポレーションへの要望をお聞かせください。

H様

人口減少の進行が想定されるので、築年数が経っていくなかでも、空室の状態が続かない入居者募集の仕組みを確立していってほしいです。また、定期的なメンテナンスのさらなる充実化と、入居者を継続的に確保できるような設備提案も期待しています。

——アパートオーナーとしてどんなことを大切にされていますか。

H様

共用部を含めた建物から設備、植栽までを入念に管理する=きれいにしておくこと。この基本を怠るとアパートの魅力は下がり、住みたいと思う人が集まらないと思っています。
退去率を減らし、入居者の満足度を上げるために“きれいに保つ”ことは大事にしていきたいです。

——賃貸住宅経営を始める方にアドバイスをお願いします。

H様

賃貸住宅経営は、住む人がいてはじめて成り立ちます。あらゆることを入居者の立場になって考え、Win-Winの関係を築いていくことが大切です。

——H様、素敵なお話しをありがとうございました。

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東京メトロ銀座線「京橋駅」直結のショールーム”セレ未来館”では、
赤煉瓦調の外観や空間設計、構造部材・壁の断面の模型などを常設展示しています。

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