Voiceオーナーさまの声

住居併用アパートなど3棟を建築
グレード感のある賃貸住宅を次世代への承継資産に

ご家族が将来、長期にわたり安心して賃貸経営をできるようセレコーポレーションにて3棟の建築をはじめ複数の収益物件を建築・所有してきたH様。 グレード感が漂う外観デザインから細やかに配慮された設備まで、住む人の目線に立ち、満足のいく暮らしを提供する住まいをつくり上げられています。

セレコーポレーションへの満足度は高く
建築から管理までトータルで成功感覚を持っています

——アパートオーナーになられた背景を教えてください。

H様

60歳になって今後の生活の収入源や先々のことを考えたときに、ふと賃貸業が頭に浮かび、シンプルに「やってみたいな」と興味が湧いたのがはじまりでした。

そのときの自分の資金力も踏まえ、東京だけに絞らず“東京圏”に視点を広げ、地域開発など発展が予想される場所を探しました。
最初に所有したのは所沢の物件で1R・6戸のアパートです。
元々4戸の計画でしたが、単身女性が住むことをイメージして6戸に変更したことで収益の最大化を図ることが出来ました。
現在は売却しましたが、振り返るととても良い選択が出来たと感じています。

——これまでに弊社で3棟を建築されています。弊社を知ったきっかけは何ですか。また選ばれた理由を聞かせてください。

H様

山本文郎さんというアナウンサーを起用したCMを見て知り、興味をもって問合せしました。

法人で所有していた築44年の賃貸住宅を建て替えようとしていた時期でたくさんのメーカーの話を聞きましたが、自分の考えと照らし合わせた際、セレコーポレーションの価格とオペレーションが私に最も適していると考えたからです。
また、若者、特に『女性をターゲットにした住まいづくり』という考え方も共通していたことも大きな要因でした。

1棟目から満足度はとても高かったです。セレコーポレーションに対しては、建築だけでなく管理も含めてトータルで成功感覚を持っています。

——2棟目は3階建ての住居併用アパートを建てられています。

H様

もともとの住居併用は検討していませんでした。子どもへの相続(ご長女様への承継)にかなう賃貸住宅を建てようと考えていました。
金森さんからの提案を受けて、相談を重ねていくうちに住居併用アパートにすることを決めました。

金森

すべて賃貸住宅にすることも、もちろん可能でした。ただ、ご家族で長く住まれた場所ですし、お話していく中でいろいろな想い入れを実感したことで住み方を変えずに快適に賃貸経営を行える方法を提案しました。

——建築にあたってどんな点にこだわりましたか。

金森

自宅が含まれるので、“プライバシー”は第一に意識した部分です。自宅部分がしっかり守られていると感じられるような空間をどうつくっていくかを重視しました。

動線に対しても同様で、玄関の配置など日常を過ごすうえでプライバシーに極力影響がおよばないレイアウトを徹底しました。

また、賃貸の住居には空間設計の「Feel Type」を採り入れています。
『収益の最大化』という目的から、戸数を増やしつつ、長く住んでもらえる空間づくりを目指しました。

H様

玄関でいえば、私は賃貸住宅部分のほうに門扉をつけたい“クローズ”派でしたが、金森さんの意見は違っていて。エントランスが広めなのもあり、オープンにすることでグレード感が生まれると。結果、知り合いや近隣の方からも「豪華に見える」と言っていただいており満足しています。

今では設計やデザイン、機能面を含め、住居併用アパートを建てて大正解だったと思っています。



住む人の目線に立って考える
賃貸住宅経営にはその姿勢や感性が大事だと思います

——3棟目の賃貸専用アパート(2階建て8戸)についてお聞かせください。

H様

次女への承継を目的に、老朽化したマンションを建て替えました。
間取りは40㎡以上の2LDKや1LDKにしています。次女夫婦が地域の不動産屋を何軒もまわってリサーチした結果に基づくものです。
セレさんから別の提案もありましたが、彼女らなりの考え方をセレさんにしっかりと伝えていく中で最良のものにブラッシュアップしていきました。

ターゲットは『2人住まい』で結婚前から自己所有のマイホームを持つまでの暮らしを楽しむ住まいです。

金森

次女様ご夫婦から希望や相談をいただいていましたが、H様からはひと言だけ、「グレード感のある建物を建ててほしい」というご要望でした。
立地周辺の2階建てアパートはややチープな印象を受けるものが多かったので、より創りこむことで優位性(差別化になる)が生まれると思いました。

アプローチ部分では木質の軒天を採用したほか、コートライン設置や館銘板に工夫を加えるなど、入居者がグレード感を感じられる建物をつくり上げられたと感じています。



——担当した金森の印象はいかがですか。

H様

建築する際はいつも何社かに依頼しますが、最終的な決定においては担当の人間性がきわめて大きいです。
金森さんは、建物自体の価値や先の収益を見据えるのはもちろん、私の家族や私の会社の歴史にまで想いを巡らせながら提案を行ってくれます。心配りや誠実な対応はすばらしく、意見の違いが生じたとしても、その考え方の根底には“私たちを思う心”があると強く感じています。

——賃貸住宅経営をするうえでどんなことを大切にされていますか。

H様

必ず住む人の立場になって考えることです。例えば、女性の目線に立ち、暮らしのなかで何を求めているのか、何を提供できるかを考える。そういった姿勢や感性を忘れないことが、この仕事には大事だと思っています。

金森

実際、H様の建物には端々に入居者のことを考えた工夫が散りばめられています。
自転車置き場には部屋ごとのナンバリングやごみ置き場のスペースを大きく取る工夫など、住む人が「生活しやすい」アイデアにこちらが気づかされることも多いです。私自身、それらを実体験として、新たなお客様の提案にも役立てていこうと思っています。



——セレ コーポレーションに今後期待することをお教えください。

H様

2022年に上場して、順調に成長・発展していると思います。ただ、順調なときこそ、原点を忘れず、立ち返りながら事業を展開していって欲しいです。

また、建てる側の感性も大事ですが、使う側・住む側の感性も大切にしていただきたいと思います。

——H様、素敵なお話しをありがとうございました。

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東京メトロ銀座線「京橋駅」直結のショールーム”セレ未来館”では、
赤煉瓦調の外観や空間設計、構造部材・壁の断面の模型などを常設展示しています。

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