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一人暮らしをしようとなったときに、賃貸アプリでタイミングよくここを見つけました。
急な引っ越しが必要な状況でもあったので、ベッドなどの家具を買わずに住み始められる部屋を希望していました。
この部屋はロフトのような空間（マルチスペース）があって、電気もダウンライトが備わっていたり、手っ取り早く、でも妥協せずに一人暮らしをスタートできると思いました。

それもありますが、何よりもこのアパートに決めた理由は赤煉瓦調の外観です！
東京駅が好きでよく行ったり、駅前の公園で仕事のアイデアを考えたりもしています。
「東京駅と同じような外観デザインの住まいが、私にとってもうひとつの大好きな場所になる」。そう思ったら、住みたい気持ちが一気に高まりました。
内見してもイメージ通り、期待通りでした。
実際に見に行くと、他の物件ではよく外観と内観・共用部分との間にギャップを感じますが、このアパートではマッチしていない感覚を一切持ちませんでした。

細部まで表現されたクラシカルな雰囲気は魅力的で、外出していても早く帰りたい思いに駆られるときがあります（笑）
門柱や門扉は高さがあって、まるで守られているようです。オートロックに加えて、セキュリティ面で安心できる建物と感じられるので、女性の一人暮らしには嬉しいエントランスです。
自宅の玄関も少し奥まったつくり（※アルコーブ）で、プライバシーを保ってくれます。
また、草木などの自然が好きなので植栽にも魅力を感じています。手入れがちゃんとされていて、きれいに整えられている印象です。

とても生活がしやすいです。困っている部分がないと言えるほど満足しています。
洗面所とトイレはひとつの空間にありますが、ホテルみたいでいいなと。別々を希望する人も多いですが、私はこのつくりが気に入っています。
2口のコンロも料理がしやすくて嬉しいです。

引っ越してしばらくはそこでテレワークをしていました。備え付けのカウンターがあるので、ノートパソコン1台あればすぐ在宅勤務できる！と思いましたね。
今はほぼ収納用で、洋服が多いのと仕事柄、ファッションスペースとして活用しています。
新しい使い方も模索していて、例えば本棚スペースを作って読書にふけったり、小型のプロジェクターを設置して映画を見たり、あるいはジェルネイルを楽しんだりできる趣味の空間にアレンジしてみたいです。

壁を窪ませた収納スペース（※ニッチ収納）は新鮮ですし、友達もこれを見るとだいたい驚きます。
マルチスペースは、枕元のトレーにアイマスクやハンドクリームを置けるので、眠る前に身体を労わってあげられる場所にもなっています。
それとキッチンの横の棚は、お皿やマグカップを雑貨屋さんのように飾る感じで収納できるので好きですね。
玄関外の傘かけも便利ですし、いろんなところに小さな、それでいて生活をとても楽しく快適にするこだわりが詰まった部屋だと感じています。

赤煉瓦調の外観デザインも、工夫に富んだ設備も、全部気に入っています。

これからもMy Style vintageに住み続けたいと思いますし、もし引っ越すことになったら次は「Feel Type」を選んで、今と違った間取りでの暮らしも楽しんでみたいですね。